腕をあげると肩が痛い

私ごとになりますが、腕をあげると肩に痛みが走ります。

もうしばらく続いています。

さすがに、そろそろ自分でどうにかしなくては、と、思い立ち、いろいろと自分の体で人体実験しております。

痛みの出るのは、ここです。

「骨格筋と触察法」から写真をとらせていただきました。

右上腕の三角筋と上腕三頭筋の外側頭との境目のあたりに痛みが走ります。

右腕を外転、横上げしていきますと、ほぼ、真上、180度挙上しますと、ズキンとそこにいたみが走ります。

基本的な考え方は、トリガーポイント、筋肉のコリが悪さをして、腕を外転する動作をした際に痛みを誘発している、と考えます。

ですから、そのトリガーポイントをみつけることさえできれば、肩の痛みを解消することができるはずです。

トリガーポイントをさがしていきます

しらみつぶしに、トリガーポイントを探していきます。

前腕からしらみつぶしです。

外転する動作ですから、作動している面は前腕の前面および上腕の前面、上腕二頭筋です。

可動域制限、痛みを誘発し、コリがあるのは、その反対面である後面、前腕の後面および上腕三頭筋にコリがあるだろうと想定していきます。

そのポイントを触れたり、押したりしながら、腕を外転していき痛みがでないポジションがみつかれば、それが正解です。

上腕三頭筋の内側頭です!

みつかりました!

上腕三頭筋の内側頭です。

この上腕三頭筋の内側頭というのは、解剖学の本をみても、ちょっとわかりにくい筋肉です。

上腕三頭筋の腱になっている部位はわかりやすいのですが、その腱の深層にあるのが内側頭で、上腕骨にはりついています。

この上腕三頭筋の腱を内側と外側から、つまみ、握って、腕を外転しますと肩に痛みがでません。

よ~く触れてみると、腱の内側がカチカチに固くなっています。

ついつい、触れやすい、外側からばかりもみほぐしておりました。

それでは、片手落ちというものです。

内側からもみほぐさないといけないのでした。

けれども、これがなかなか、もみほぐれない。

つまみ、握っている手を放して腕を外転すると、やはりまだ肩に痛みが出ます。

一度や二度のもみほぐしでは、もみほぐれないようです。

筋肉のコリは一発でほぐれるコリもあれば、固くなりすぎてもみほぐれるのに時間を要するコリもあります。

どうやら、上腕三頭筋がほぐれるのには、時間を要するようです。

より効率的なもみほぐしの手法を考えながら、人体実験していこうと思います。